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唐揚げと竜田揚げのちがいとは?簡潔に解説!

スーパーの総菜コーナーでよく見かける竜田揚げと唐揚げ。定番なのが「鶏の竜田揚げ」と「鶏の唐揚げ」ですよね。鶏肉を油で揚げた料理なので、同じようなものだと思いつつも「なんか微妙に違うんだよな」と感じたことはありませんか。本記事で両者のちがいを簡潔にご説明いたします。

衣(ころも)のちがい

鶏肉などの素材にまぶす衣(ころも)が竜田揚げと唐揚げでは違います。竜田揚げには片栗粉(でんぷん)をまぶすのが基本である一方、唐揚げには一般的に衣として小麦粉が使われます。
(もっとも唐揚げはバリエーションが豊富なので片栗粉や米粉などをまぶして揚げるレシピもあります。)


食感のちがい

つける衣のちがいが食感のちがいとなって現れてきます。片栗粉をつける竜田揚げは、しっかりとした「かたい衣」になるので、「ザクザク」「カリカリ」といった食感になります。
他方、小麦粉をつける唐揚げは、揚げたてのときは「カリッ」としていますが、時間がたつと「しっとり」とした食感に変わってきます。

まとめ

食感というのはけっこう重要なポイントですよね。かたい衣を「カリカリ」としたいときは竜田揚げ、「しっとり」とほおばりたいときは唐揚げ・・・ということになるでしょう。微妙なちがいではありますがぜひ今度買うときの参考にしてくださいね。



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