「すぐおいしい♪、すごくおいしい~」のキャッチフレーズで有名なチキンラーメン。
レトロかわいいストライプ柄のパッケージも印象的です。
そんなチキンラーメンを実食してレビューいたしましたのでぜひ最後までお読みくださいませ。
日清食品から発売されている袋麺タイプのインスタントラーメンです。発売はなんと1958年にまでさかのぼります。まさに戦後の日本を支えてきた国民食とも言えますよね。もしくはインスタントラーメンの草分け的存在なのです。
チキンラーメンはいわゆる「袋麺」でありながら鍋を使って調理する必要が無くて、どんぶりに入れて熱湯を注いで3分待つだけで出来上がります。袋麺でありながら、カップラーメンと同じぐらい手軽なので独特の存在感を放つ存在といえます。
チキンラーメンといえば私(ジャーナルケイ運営者)が子供の頃からありました。アラフォーにもなると子供の頃から目にしてきた「なじみの商品」を見ると心がほっこりするんです。昔から存在する商品に対する愛着が深まってくるんですよね。そういや私が子供の頃にはチキンラーメンにもいろんな味があって、カレー味やら味噌味やらありました。鶏ガラスープに味噌が相まってユニークな美味しさがあったなァ~。
さてそれでは1食(85g)当たりの栄養成分を確認しましょう。
熱量 | 377kcal |
たんぱく質 | 8.2g |
脂質 | 14.5g |
炭水化物 | 53.6g |
食塩相当量 | 5.6g(めん:2.3g スープ:3.3g) |
ビタミンB1 | 0.61mg |
ビタミンB2 | 0.74mg |
カルシウム | 278mg |
ラーメンは一般的に塩分が多いですよね。チキンラーメンも5.6gあります。そのためスープが美味しいのですが少し味わう程度にして全部飲まずに残しておくのが良いでしょう。
チキンラーメンの長所はズバリ2点あります。
1つ目は最初に言及しましたが、袋麺でありながらカップラーメンと同じぐらい手軽なところです。つまりお湯をかけて3分待つだけで出来上がりです。鍋を使わないので、洗い物もあまり出ないので後片付けもラクちんです。
2つ目はチキンラーメンは名前の通り「鶏ガラベース」でクセがないスープなのでどんな具にも合うところです。すなわちいろんなトッピングを楽しめます。冷蔵庫の残り物を適当にのせるだけでもそれなりに美味しいので節約にも◎
そんなわけで今回のトッピングは私(ジャーナルケイ運営者)の冷蔵庫にあった「焼きのり」「唐揚げ」「青ネギ」を使うことにします。豪華になるし残り物をうまく処分できて一石二鳥です♪
チキンラーメンを袋から取り出します。麺はいわゆる油揚げ麺ですね。麺の色は白っぽくなくパッケージのようなブラウン色。ユニークな色合いで一発でチキンラーメンと分かりますよね。
丼に入れて、セットします。これにお湯をかけて3分待つと出来上がりです。
出来上がった状態はこちらです。スープの色も麺と同じブラウン色です。
それでは「焼きのり」「唐揚げ」「青ネギ」をトッピングします。
冷蔵庫の残り物とはいえ、3種類も乗せるとそれなりに豪華です♪
これで出来上がり。いやいやなかなか美味しそうです。
唐揚げが残っていたので、「チキンonチキンになってしまうなぁ・・・」と思いつつもトッピング。チキンづくしになってしまいましたが、やはり「肉系の具」が一つぐらいあるほうが食べ応えがあって美味しかったです。青ネギも全体的な油っこさを打ち消して口当たりをさわやかにしてくれるので◎
さらには焼きのりも独特の磯の香りで味の変化をもたらしてくれて味わいの奥行きを増してくれました。
残り物で作ったチキンラーメンでしたが、いやいやなかなかの美味でございました。どんな具材でも包み込んでくれるチキンラーメンの懐の深さを感じた次第です。久々のチキラメうまかった~