最近「ポイ活」という言葉を見かけることが増えましたよね。ポイ活とは、ポイントをためたり、ポイントを使ったりする活動のことです。お店で商品を買ったときに貯まるポイントや電子マネーを使ったときに貯まるポイントなど色々なものがあります。
本記事において、1週間ポイ活をおこなった場合に何円分ぐらいポイントがたまるのか、楽天ポイントでシミュレーションしますのでぜひ最後までお読みください。
楽天ポイントが使える・たまるお店の一例は以下の通りです。
本記事においてのシミュレーションはズバリ自然体でのポイ活です。つまり普段の行動をまったく変えないでポイ活をおこなう方法です。企業におどらされてはいけません。たとえば100円分のポイントを貯めるために普段使わないお金を2000円使ったとしたら、実質1900円の赤字ですよね?ですので本記事におけるシミュレーションは普段とまったく同じ生活を送ったときにポイ活でどれぐらい得をするのかを検証します。
本記事の執筆者の普段の1週間の消費行動を利用してシミュレーションを行います。1週間のうちだいたい5日はコンビニで700円程度買い物をします。また2日に1回はガソリンスタンドでバイクの給油をおこないます。また3日に1回はスーパーで2000円分ぐらい買い物をします。さらに週に1回はドラッグストアで2000円ぐらい買い物をします。ルーティーン的に使うお金はこのあたりです。
まずはコンビニ分。楽天ポイントが貯まるファミリーマートを使うのは全体の50%ぐらいです。ですのでファミマで使うお金は700円×5日×50%=1750円です。ファミマは200円で1ポイント付与されるので楽天ポイントを8ポイントゲットできます。
次にガソリンスタンドです。楽天ポイントが貯まるスタンドを使うのは全体の80%ぐらいです。ガソリンスタンドは基本的に2リットルで1ポイントつくのですが、私は2リットル以上給油するのは20%ぐらいの確率です。これらの条件を踏まえると1週間に4回給油するとしてせいぜい楽天ポイントは1ポイントたまれば上出来でしょう。
次にスーパーの場合を考えます。基本的に私はイオンか地元の激安スーパーしか使わないので、楽天ポイントはゲットできません。
最後にドラッグストア。基本的に楽天ポイントが貯まるダイコクドラッグで買い物をしますが、必ずではないので全体の80%としましょう。2000円×80%=1600円です。ダイコクドラッグも200円で1ポイントつくので8ポイントは貯まります。
上記のルーティーンを合計すると1週間で17ポイントたまりそうです。17ポイント×4週で1か月なら68ポイントはゲットできそうです。
本記事の執筆者を例にしてポイ活でどれぐらいポイントが貯まるのか調査しました。結果は1週間で17ポイント、1か月で68ポイントでした。なんとも微妙な結果でしたね。しかし使えるお店もいっぱいあるので普段の買い物や外食の時に70円程度でも割引できたら「ちょっと得したな」ぐらいに感じるかもしれませんね。もしくはコツコツためていけば数か月で300円ぐらいにはなりそうですし、無視するにはもったいないシステムかもしれませんね~。