年末の風物詩「今年の漢字」が12日に京都の清水寺で発表されました。主催の日本漢字能力検定協会によると、応募総数22万3768票のうち、1万804票を獲得した「戦」が「今年の漢字」に決まりました。
年初から続くウクライナ戦争や北朝鮮のミサイル発射など戦争を意識する出来事が多かったことが影響しているとのことです。またコロナウイルスとの戦いといった身近な部分でも「戦」を意識することが多かったことも挙げられます。
さて、2022年の「今年の漢字」に「戦」が選ばれたことに対して海外はどのように反応しているのでしょうか。アメリカのSNSには次のような声が集まっています。
・今年の初めからずっとウクライナ戦争のニュースが続いていることを考えたらふさわしい選択じゃないかな
・TATAKAE(原文ママ)
・2001年も「戦」が選ばれましたよね。あの年に起きたことを考えれば納得できますが
・北朝鮮は物騒だし、中国は台湾に攻めこむかもしれないもんね
・長い間日本語を学んでいるのだが「戦」を「いくさ」と読むとは知らなかった。日本語は奥が深すぎるよ
・ウクライナ戦争が続いているし、サッカーワールドカップもあったからねぇ
海外の人も日本人と同じくウクライナ戦争を話題に上げている人が多かったですね。最後までお読みくださってありがとうございました。